ハンドボールスクール・クラブ関係者のみなさん、
こんなお悩みはないですか?
・ボランティア指導をやめてハンドボールの指導で生計を立てたい
・ハンドボールクラブを始めたいけど何から始めればいいか分からない
・ハンドボールスクール、クラブの収入で食っていけるのか不安
・スタッフに報酬を払えるようになりたい
・会員がたくさん集まるクラブを作りたい
もしも一つでも当てはまるのであれば、これはあなたのための記事です。
ぜひ続きをご覧ください。
「ハンドボールってどんなスポーツ?」
このセリフはハンドボール経験者なら一度は言われたことがあるのではないでしょうか?
実際、私もハンドボール部の顧問になったときにそう思いました笑
聞いたことはあるけど、実際どんなものかよく分からない、という感じですね。
いざスクールを始めるときも全く同じで、周りの人に勧めても
「ハンドボールってなに?」
「だれもやってる人いなくない?」
「マイナースポーツなのに月謝とるの?」
という状況で、誰も興味を示してくれませんでした。
そこで「ハンドボール」をやめました、、
やめたといっても、やめたのは「ハンドボール」という競技を売りに出すことです。
なぜなら、ハンドボールに興味がある人や始めたいと思っている人はごくごく僅かだからです。
しかし、運動が苦手だったり運動不足(とくにコロナ禍による)で困ったり不安に思ったりしている子どもや親御さんたちはとても多いと感じていました。
そこで、「ハンドボール」というスポーツや運動を始めたことによる「効果」や「子どもの姿」を前面に押し出して売り出すことにしました。
私がとったたった一つの戦略
具体的には、ハンドボールを通して
◯運動不足が解消される
◯運動に対して自信がつき前向きになれる
◯運動ができるようになることで学力も高まる
といったことをデータや教員時代の経験をもとに売りに出しました。
すると状況は一変しました
すると、状況は劇的に変わりました。
・体験会に参加してくださる方がじわじわと増えていきました。
・安くはない月謝でしたが、月謝も聞かずに入会を決めてくださる方もいらっしゃいました。
・開始半年でハンドボール教室はほぼ定員になり、別の日程を追加しなければいけないほどになりました。
・追加した教室もほぼ定員が埋まり、来年度からはさらにジュニアチームを立ち上げ、強化にも力を入れていきます。
・難しいと言われていた収益も回るようになり、どこからも借金したり、持ち出しをしたりする必要がなく、スクールの活動に必要な資金を集めることができています。
・教員時代の年収を超えて稼げるようになり、生計を立てることができています。
一番の変化は家族の時間です
今までは教師として朝から夜遅くまで働き、子どもと過ごす家族との時間がほとんどありませんでした。
しかし、今では小学校への送り迎えができるようになり、朝晩ともに家族で食卓を囲む日々を増やすことができるようになりました。
また、一緒にお風呂に入ったり寝る前にカードゲームをしたり絵本を読んであげたりすることができるようになりました。
いくら稼げるようになっても、家族との時間が奪われてしまっては、元も子もないと私は思います。
「教師の代わりはいくらでもいるが、親の代わりは誰もいない」と先輩教師から言われましたが、まさにその通りで、家族との時間はもう二度と返ってきません。
私は家族との時間も大切にしつつ、しっかりと稼げるようになったことで、とても満足した生活を送ることができるようになっています。
この経験を生かして同じ悩みを抱えている人の役に立ちたい
このような経験を生かして、ハンドボールスクールの経営やクラブ運営のアドバイスを行うハンドボールビジネスアドバイザーとしても活動をはじめたところ、多くのハンドボールクラブやスクールの経営者の方が
◯ボランティア指導をやめてハンドボールの指導で生計を立てたい
◯ハンドボールクラブを始めたいけど何から始めればいいか分からない
◯ハンドボールスクール、クラブの収入で食っていけるのか不安
と悩み、不安に感じていることが分かりました。
そこで私なりの情報発信を行ってきましたが、それだけでは伝えられないことが多くあることに気が付きました。
ここはあえて厳しく言わせてください。
このような収益化出来たハンドボールスクールやクラブがどんどん出てこない限り、ハンドボールは衰退してしまうことはご存知でしょうか?
なぜなら、子どもたちの数はどんどん減っていき、また新しいスポーツも増え、スポーツ以外のゲームやyoutubeなどの楽しみも多くある現代において、何もしてなくてもハンドボールに触れる機会なんてめったに無いからです。
さらに、今後は部活動の学校外への移行がどんどん進んでいきます。
野球やサッカー、バスケ、バレーなどの人気の種目であれば地域の指導者は見つかりやすいですが、ハンドボールなどのもともとの競技人口が少ない種目だと指導者を見つけるのも一苦労です。
そのような指導者や民間のクラブが見つからない部活や種目などはどんどん衰退していく一方になることは明白の事実です。
ハンドボールがどんどん衰退していかないためにも、収益化できるスクール、クラブを全国にどんどん増やしていきたいと考えています。
もしも、あなたが悩んでいたらその悩みをぜひ聞かせてください。
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