こんにちわ!習い事教室経営アドバイザーの牟田です。
皆さんはコロナ禍でも生徒さんが集まってきてくれていますか?
もしもあなたが、
・コロナ禍で生徒さんが集まってきていない
・紹介以外で生徒さんが集まっていない
・コロナ禍で生徒さんが集まらない
・紹介以外で生徒さんが集まっていない
と感じているのなら、ぜひ続きをご覧くださいね!
集客に関する「勘違い」とは?
皆さんは集客に関する大きな勘違いがあることはご存知ですか?
例えば、一般的な集客と言えば
・音楽教室募集!
・〇〇(チーム名)新メンバー募集!
のように、すぐに入会してくれそうな人たちを集めがちですよね?
でもそれだと、すでに興味がある人達の層だけにしか案内は届かず、その他大勢の層には届きません。
でも、その他大勢の層の中にも、実は興味がある人や体験してみたら意外に面白くて入会したいなと思う人達も多いはずです。
なので、習い事教室の集客は従来の
①興味のある人達を集める
②教室を案内する
という2ステップではなく、
①興味のない人達を集める
②体験してもらう
③教室を案内する
という3ステップがとても有効的なんです!
次からは私が経営しているスポーツ教室の具体例で説明いたします。
①運動が得意ではなく、運動が苦手な子どもや子どもの運動不足を心配されている方を集める
スポーツ教室と聞くと、運動が得意な子がさらに伸ばすために通うものというイメージがありますが、うちのスポーツ教室では運動が苦手な子たちの層をターゲットにしています。
なぜなら、運動が苦手な子たちの保護者の方たちはそんなお子様を何とか運動ができるようになってもらいたい、自信を持ってもらいたいと考えているからです。
そんな悩みを持っている方たちが現代では多くなっているからこそ、
「その悩み、解決できますよ。体験しに来ませんか?」と告知しています。
すると、その言葉に響いて「うちの子のことだ!」「私のことだ!」と思ってくれた方たちが体験イベントに来てくれるようになります。
②体験イベントで楽しさを感じてもらったり、問題教育を行う
集まってきてくれた子どもたちにまずは「楽しい!」「通いたい!」と思ってもらわないといけません。
なので、運動が苦手な子たちでも「できた!」「楽しい!」と思ってもらえるような内容にすることが第一条件です。
ただし、それだけでは満足しただけで通ってもらえるまでにはいきません。
大事なことは、この教室に通わないと、もしくはこのまま運動が苦手なことを放置したままだとどうなってしまうのかを保護者の方にきちんと説明して、問題意識を持ってもらうことです。
「この教室に通わないと、この子は将来嫌な思いをするだろうな」「運動が苦手なままだと将来、苦手意識を持ち続けてしまうな」という、問題意識を持ってもらい、必要性を感じてもらいます。
③体育教室の案内をする
そのような問題意識を持った方に「もし、よろしければうちの体育教室どうですか?」と案内します。
すると、多くの場合、「ぜひお願いします」「入会したいです」とお返事をいただくことができます。
ここで大事なことは、「入会特典をつける」ことと「押し売りしない」ということです。
「入会金無料!」などの入会特典があれば、入会を迷われている方の背中を押すことにもつながります。
また、例えば洋服屋さんで「絶対買ってください!」と売られたら、反射的に遠慮してしまうなんて経験、あなたにもありませんか?
それと一緒で、「もしよければ」と案内程度に済ませておけば、本当に必要だと思った人は入会を希望してくるはずです。
まとめ
いかがでしたか?
このような3ステップを踏むことの最も大事なことは、「集客ができていない原因を分析できる」ということです。
例えば、そもそも①の興味のない人たちを集めることが上手くいかなければ、集める際のコピーがいけないのか、案内の告知が上手くいっていないのかと分析し改善することができますね。
また、②のイベントには来てくれたけど入会しないということであれば、体験内容が悪いのか問題教育が悪いのか入会特典が悪いのかと分析し改善を図ることができます。
それをくり返すこと段々と精度を向上させることができます。
私はこれを繰り返し行うことでコロナ禍においても10ヶ月で60人の生徒さんを集めることができました。
ぜひ、皆さんも試してみてくださいね。
そして、この集客を仕組み化する方法についてセミナーを開くことが決まりました。
詳細な日程、お申込みは以下のリンクからどうぞ。
セミナー参加者には1時間の無料コンサル(通常5万円)も特典がついてますので、ぜひお申し込みくださいね!
ご参加お待ちしております。
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